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こどもちゃれんじ、小学校受験対策で役立つ？
小学校受験を検討しているママさんのなかには、こどもちゃれんじは試験対策として役ににたつのか？気になる方もいることでしょう。受験塾や幼児教室などは高額な授業料がかかりますので、国立、私立小学校入試対策が低料金でできればそれに越したことはありませんよね。
ここでは受験経験したチャレンジ受講生のママさんの口コミ等を交え、受験教室と比較しながら受講メリット、デメリットをまとめていますので、参考としてご覧下さいね！
こどもちゃれんじ検証！受験に効果ある？
小学入試試験の内容
- 行動観察（集団テスト・個別テスト）
- ペーパーによる読解力、思考力、表現力
- 運動テスト
- 親子面接
文字や漢字、計算の試験ではなく、正確性、集中力、持続力、注意力、観察力、想像力などが求められます。また行動観察では、支持されたことにきちんと行動できるかなど試されます。小学校受験では学力を計る試験ではなく、日常生活のマナーやルール、しつけ、指示行動、団体行動や面接での受け答えなどで計られ、主に基礎学力よりも行動観察を重要視しているケースが多いようです。
小学校受験では、「文字を書きなさい」、「計算をしなさい」などの問題は絶対に出ないです。３角形のパズルを５枚使って動物を作りなさいだとか、この動物の中で仲間はずれはどれですかなどの問題が、基本事項として出題されます。また、図画工作も難しく、３０分以内に、ワタとボンドと割り箸を使ってヒツジを作ってくださいなどの問題が出されます。運動の問題も出され、言われたことが指示通りにこなせるかどうかを見ます。
お受験専門の幼児教室特徴
- 小学受験ノウハウにより無駄のないカリキュラム
- 「文章」を聞き取る力、話せる力を養い、国語力を高める
- グループ活動による体験学習で、発表や集団行動に必要な力を養う
- 各国立、私立小学校の受験情報に精通
- 受講料・費用が高額
小学校受験に特化している幼児教室では、プリント重視の難関校や行動重視の学校など志望校別に試験対策できるのが特徴。年少、年中、年長クラスを用意して、主に授業内容は、勉強＋運動＋行動＋絵画制作など総合的に合格できる実力を養うことができます。また、年長クラスになると春期、夏期講習、面接対策など集中講座を開講している幼児教室（小学受験塾）も多々あります。
こどもちゃれんじ≪小学受験対策≫ポイント
こどもちゃれんじは、主に絵本、DVD、知育玩具、ワークなど毎月届き、年齢や発達段階に応じて学べる通信教育となります。知育プログラム、読む力・書く力、特に考える力の育成に重視しているのが特徴で、下記にあるようなことが学べるようになっています。
- ことば・文字
- 数・図形（仲間集め、仲間はずれ、同数発見、多い少ない、等分、三角パズル、図形の割合）
- 位置表現（右左）・未測量（量の系列下、量の保存）
- 生活習慣・常識
こどもちゃれんじは、基礎学習だけでなく、生活マナーやルール、社会、自然など興味を引き出す教材が充実しています。「勉強」や「学習」として感じぬよう、遊びのなかで子供が気負わず取り組むことができるのが魅力で、小学受験に必要な要素も含まれていることがわかります。
しかし、小学受験は先ほども記しましたが、ぺーパー試験にしても行動観察にしても、お子さんの集中力や行動力、協調性、社会性などが求められることになります。そのため、通信教材のこどもちゃれんじだけでは、小学受験合格することは難しいと考えられます。
小学受験経験ママさんの口コミ
我が家も入試とはべつにチャレンジと奨学社の幼児算国の問題集させていますがこれは趣味の世界と割り切りつつ、入試にもいる情報もふくまれていますので、できる範囲でさせております。
「ひらがな」や「かず」などのお勉強的な内容に加え、「生活習慣」・「マナー」・「礼儀作法」などもカバーしています。小学校受験ではそういったポイントも大切になってくるので、役に立つかもしれません
こどもちゃれんじは、小学校受験のための通信教材ではありませんので、この教材で合格力を身につけることができませんが、受験にプラスになる学びであることは確かのようです。なかには、受験教室に通いながら、こどもの息抜きとして活用している家庭もいます。遊び感覚で学べることが多々ありますので、幼児教室等にプラスして受講検討してみてもよろしいかと思われます。
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