親の年収と子供の学歴・将来性は比例する?本当に関係あるの?

2013年4月に実施した全国学力調査の結果と保護者へのアンケート調査を照らし合わせた結果では、親の年収や学歴が高い家庭の子どもほど学校の成績が良いという調査結果が文部科学省から公表されました。予想はされていたものその結果は衝撃でもあり、現在では社会問題とされていることとなっています。

 

近年では日本の子どもの貧困問題は重視されており、6人に1人ということも言われており、そこでも教育の差が生まれることが懸念されているようです。日本国憲法では皆平等に教育を受ける権利があるとされていますが、貧困家庭ではもちろん義務教育以外での学習能力を高めるとする場がないことも当然となっています。そのため親の年収と子どもの学歴そして将来性に比例してしまうことも避けられない社会でもあるようです。

 

家庭環境において頭の良し悪しが決まる?

 

しかしながらお金に裕福であるからと言って必ずしも子どもが頭が良くなり、良い学校へいけるとは限らないようです。それに大きく関わるのが家庭環境でもあるようです。小さい頃からの学習能力の押し込んだ教育よりも自主性を尊重した育て方と周りの接し方も大事でもあるようです。現在、トップクラスの大学に通う人や卒業した多くの人は自分から進んで机に向かい勉強していた人が多いようです。

 

ですので幼い頃に幼児教室や英語教室といったところに通わせなくてもいずれ自ら通いたがるようになるようです。幼児期から学習に馴染みやすい環境であることが第一でもあり、それはお金をかけなくてもできることは多々あるようです。そのため親の取り組み方によっては頭の良い子となることも可能でもあるようです。

 

お金がなくても頭は良くなる!

  1. 小さい頃から本の読み聞かせをさせる
  2. 子どもの好奇心を引き出す体験をさせる
  3. なんで?どうして?に応えてあげる
  4. 美術館や展覧会などで芸術に触れる機会をつくってあげる
  5. 五感を使った遊びを取り入れ親子で楽しむ

 

家が金持ちだと子どもは将来性が高い?

 

現実近年では早期教育や幼児教育に注目し力を入れている家庭が多く見られる反面、お金に余裕がないために通わせることができない家庭も見られるようです。そこで能力の差がつくことは考えられ学力の差が生まれることは間違いないようです。そして幼稚園や小学校受験をし合格すればエスカレーター式で大学まで行くこともでき高学歴となることも期待できます。

 

幼い頃の知識や教養を身につけることで就職の際にも有利に働くことも考えられるようです。そして小学生の1日の学習時間の統計では塾に通っている子どもが多く勉強しており、やはり年収の高い家庭となる傾向が見られるようです。そのため親の年収の高さと子どもの将来性も比例してしまうことも否定できない現状でもあるようです。

 

しかしながら子どもの能力向上ややる気を引き出すにはお金だけでは解決することができないことも事実でもあるようです。無理やりに押し詰めた教育をし尊重をみとめない家庭で育つことで、自立心のない社会になじめない大人となることもあるようです。ですのでお金がなくても家庭での子どもの教育の心がけによっては社会に貢献できる優秀な人材となることも期待できるということでもあります。親が言わなくても自分から進んで勉強する子どもは将来性が高くなり高学歴となることも言えるようです。

 

学歴が高いと出世も早い?

 

大手企業においても学歴が出世や給料に影響すると答えるところも多く存在するようです。それは学校で学んだ専門知識の高さが要因でもあるようです。入社試験では学力検査、性格・適正検査などが行われますがその多くは学力は役に立たないという会社もあるようです。実際に企業が求める能力とは専門知識、応用力、人間力、コミニケーション力などが重視されるようです。しかしそれらを効率よく機能させるには今までに培ってきた基礎学力でもあるようです。